鹿角市議会 2021-12-09 令和 3年第5回定例会(第3号12月 9日)
○市長(関 厚君) 今おただしの地元企業への就職への動機づけについてでありますが、鹿角市内における雇用に関する重要課題を共有し、一体的かつ総合的に雇用対策を実施するため、平成30年2月に秋田労働局と雇用対策協定を締結するとともに、翌年の平成31年1月には、本市と小坂町、秋田県鹿角地域振興局、鹿角公共職業安定所、かづの商工会が緊急共同宣言を行い、一体となって人材確保に取り組んでおります。
○市長(関 厚君) 今おただしの地元企業への就職への動機づけについてでありますが、鹿角市内における雇用に関する重要課題を共有し、一体的かつ総合的に雇用対策を実施するため、平成30年2月に秋田労働局と雇用対策協定を締結するとともに、翌年の平成31年1月には、本市と小坂町、秋田県鹿角地域振興局、鹿角公共職業安定所、かづの商工会が緊急共同宣言を行い、一体となって人材確保に取り組んでおります。
今年度本市と鹿角地域振興局でそれぞれトマトとキュウリの実証試験を行っておりますが、その成果についてお伺いいたします。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
次に、農業経営の安定化についてでありますが、県と協調したスマート農業普及への課題調査につきましては、今年度においては鹿角地域振興局やJA生産者部会などと連携し、キュウリとトマトを対象としたスマート農業の実証試験を実施いたしました。
このことから、今年9月に秋田県鹿角地域振興局に対し、県が平成14年に策定した鹿角圏域河川整備計画について、近年の被災状況や気象変動等に対応した見直しを図った上で、米代川の河川整備を積極的に実施していただくことと、河道内の樹木の伐採、土砂の除去などにより流下能力を確保していただくことを強く要望したところであります。
スマート農業の実証試験等の取り組みについてでありますが、新年度において鹿角地域振興局並びにJA生産者部会との連携のもと、2つの実証試験を行うこととしております。
次に、地域産業の活性化についてでありますが、有効求人倍率が3カ月連続で2倍を超えるなど過去最高水準で推移し、人材の安定的な確保が喫緊の課題となったことを受け、昨年1月にハローワーク、かづの商工会、鹿角地域振興局、小坂町とともに「人材確保!鹿角地域元気作戦2019」緊急共同宣言を発出し、これまで以上に関係機関が一体となって人材確保対策に取り組んでおります。
鹿角地域内にある3つの道の駅の連携についてでありますが、本市と小坂町及び鹿角地域振興局で構成される鹿角広域観光推進会議が主催した、紅葉と温泉キャンペーンでは、北東北3県の各施設のうち、道の駅かづの、おおゆ、こさか七滝の3つの駅がスタンプラリーに参加しており、スタンプ取得件数は、道の駅かづので185件、おおゆで36件、こさか七滝で20件、応募総数は119件で、広域的な連携のもと誘客が図られております。
世紀越えトンネルの実現について、先月開かれた田子町との協議会での鹿角地域振興局建設部長の講話の中で、福井県小浜市と京都を結ぶ街道「鯖街道」などを例に挙げ、多くの地域を巻き込んでの地域活性化事業の取り組み、観光や名産品の売り込みなどの広域的な取り組みやマラソン大会の開催などの例なんですけれども、それらの取り組みにより交流人口の拡大が図られ、交通需要の掘り起こしにつながったという紹介がありました。
現在の管内就職内定者数は22人、前年同期より10人多い状況でありますが、これは昨年2月にハローワーク鹿角と締結した雇用対策協定のほか、かづの商工会や鹿角地域振興局、小坂町も加えた5者により、ことし1月に行った緊急共同宣言に基づき、早期求人や市内就職の勧奨など各種対策の実施が奏功したものと捉えております。
「八幡平ドラゴンアイ」は、これまで、岩手県八幡平市、同観光協会、鹿角市や鹿角地域振興局が中心となってプロモーションをしてきた、5月下旬から6月上旬にだけあらわれる観光スポットであります。しかし、立地が仙北市にあるということで、今回の受賞団体は仙北市と八幡平市観光協会とのダブルネームとなっております。
次に、労働力確保対策についてでありますが、具体的な計画につきましては、鹿角市雇用対策協定及び管内5機関の連携による緊急共同宣言に基づき、本市、小坂町、鹿角地域振興局、ハローワーク鹿角、かづの商工会が連携し、管内の雇用の安定に向けた取り組みを進めていくこととしております。
こういった状況に鑑み、去る1月15日、地域の関係機関がさらに連携を深めて事業を展開し、雇用の安定と人材確保の必要性について認識を共有することを目的に、本市、小坂町、ハローワーク鹿角、鹿角地域振興局、かづの商工会と緊急共同宣言を発したほか、今月21日には、秋田労働局との「雇用対策協定」に基づく運営協議会を開催し、人材不足への対応も含め、高齢者や障害者など、誰もが活躍する地域社会の構築に向けた取り組みを
なお、災害が発生した際には、各観光・宿泊施設では、消防法の規定による消防計画に基づき、避難誘導等を行うことになりますが、外国人観光客に関しては、対応言語などの課題があることから、各事業者にピクトグラムの活用やマニュアルなどの策定を働きかけていくとともに、本市、鹿角地域振興局と小坂町で組織する鹿角広域観光推進会議においても災害対応のスキルの習得などを支援しております。
有事の際は、各観光・宿泊施設では、消防法の規定による消防計画に基づき避難誘導等を行いますが、外国人観光客に関しては対応言語などの課題があることから、各事業者にピクトグラムの活用やマニュアル等の策定を働きかけていくとともに、本市、鹿角地域振興局と小坂町で組織する鹿角広域観光推進会議においても災害対応のスキルの習得など支援してまいります。 ○議長(宮野和秀君) 舘花一仁君。
大規模生産団地への取り組みについてでありますが、本市では、昨年度から鹿角地域振興局とかづの農業協同組合、小坂町で構成する「鹿角地域園芸メガ団地推進プロジェクトチーム」に参画し、大規模園芸団地等の整備に向けて、事業主体となる経営体の掘り起こしと要件に見合う作物の選定などについて検討を重ねてまいりました。
次に、商工関係についてでありますが、若者の就業支援につきましては、去る7月26日にハローワーク、鹿角地域振興局、かづの商工会、小坂町と連携し、管内の高校3年生と企業との情報交換会を実施いたしましたが、進路担当教諭や保護者も参加できる機会を設けたほか、高校側に対し進学希望者の積極的な参加を働きかけ、進学後の就職も見据えた情報提供や意見交換を行っております。
湯瀬温泉郷の活性化についてでありますが、平成22年度に県の鹿角地域振興局がまとめた「湯瀬・美人・温泉魅力アッププラン」では、まちの魅力アップや地域資源の有効活用、温泉施設の磨き上げなどの取り組みが計画されておりましたが、同温泉郷を構成する宿泊施設の減少や経営者の交代などで地域内での議論も思うように深められず、その実現に至っていない状況にあります。
鳥獣被害対策協議会についてでありますが、この協議会は、米代東部森林管理署、秋田県鹿角地域振興局、鹿角警察署、鹿角広域行政組合消防署、鹿角市猟友会、かづの農業協同組合、鹿角果樹協会、鹿角森林組合に本市を加えた9つの機関で構成し、関係団体が一堂に会し、鳥獣被害に関する情報共有を図り、被害防止対策及び有害駆除に関する意思統一を迅速かつ効果的に行うことを目的として、年度内の設置を予定しているものであります。
関係者間での情報の一元化、共有化につきましては、災害対策本部設置時に、鹿角地域振興局のほか防災関係機関にも災害対策本部会議に参加をいただき、早期の応急対策が行える体制を整えております。 ○議長(田村富男君) 兎澤祐一君。 ○14番(兎澤祐一君) 次に、支援物資の供給マニュアルはどのようになっているか伺います。
次に、観光事業の広域連携についてでありますが、本市では十和田八幡平国立公園を核とした県鹿角地域振興局と小坂町による鹿角広域観光推進会議を組織しているほか、小坂町を含む鹿角エリアと岩手県内10市町で構成する盛岡・八幡平広域観光推進協議会にも参画し、周遊ルートの創設や観光キャンペーンなどを展開しております。